[メンタルだけじゃない]勝負所で点を取るための考え方と戦術

悩む人 戦術ノート
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突然ですが、あなたは接戦に強いタイプですか?

失礼かもしれませんが、この記事を見ている方は、

いつも接戦でになると競り負けてしまう

というタイプの方が多いことでしょう。

そういうタイプで、悩まれている方でなければこの記事にはなかなかたどり着かないでしょうし・・・

そこで!この記事にたどり着いたあなたに接戦をものにする方法を伝授いたします!

もちろん、この記事に書いてあることをすれば確実に勝てるとは言いません。

しかし、勝つ確率を確実に上げる方法であることは確かです!

では、見ていきましょう!

なぜあなたは勝負所で一点を取れないのか

あなたが勝負所で点数を取れずに悩んでいるなら、

その原因は戦術にあります

自分はメンタルが弱いから競り負けてしまうんだ・・・

などと考えていませんか?

もちろん、勝負所で競り負ける原因にメンタルが含まれないかというと、そういうわけではありません。

メンタル面も卓球において非常に重要であることは間違いないでしょう。

しかし、それ以上に重要なのが戦術です!

もし、あなたが緊張した場面でも簡単に出来る技術で点数を取れたら理想的ですよね?

それを可能にするのが戦術です!

つまり、戦術を知っていると、自分はローリスクで相手はハイリスクという状況を生み出すことが出来るのです!

どうでしょう!勝てる気がしませんか?(笑)

 戦術

戦術の考え方

卓球の戦術は、自分や相手の戦型によって変わってきます。

自分と相手の使用ラバーは何か、攻撃型か守備型か

など、いろいろな要素が絡みますが、戦術の考え方の根幹は変わりません。

いかに自分はローリスクで相手にリスクを取らせるか

です。

卓球は、意外とローリスクで点が取れる戦術が転がっているものです。

*もちろん、毎ポイントローリスクで取れるというわけではありません。

勝負所だけはなるべくローリスクで取りに行くというのが戦術です。

攻撃vs攻撃のときの戦術

今回は、私がよく使っている戦術を一つ紹介したいと思います。

この戦術は、自分と相手が両方右利き(もしくは両方左利き)の攻撃マンであり、自分がサーブのときの戦術です。

では具体的に紹介します。

1、相手のバック前に順横上サーブ

2、自分のバック側に帰ってくる

3、それをバックでストレートにプッシュ

この流れです。

自分に必要な技術は、バック前に横上を出す技術とストレートにプッシュする技術のみです。

この戦術ではフットワークなんて微塵も必要ありません(笑)

では、 詳しく解説していきます。

1は、そのままです。相手のバック前に順横上回転のサーブを出しましょう。

2ですが、緊張した場面でバック前に来た横上回転を相手はどうするでしょうか。

その試合で初めてバック前に来た場合は、ほとんどの人(8割以上)がクロスにフリックします。

つまり、自分のバック側に返ってくるということですね。

3は、そのボールをストレートに送るだけです。

ほとんどの相手(8割以上)はクロス待ちをしているため、逆をつくことが出来、高確率で点につながります。

 

3のプッシュは、多少遅くなっても構わないので、確実にコースを狙って入れるようにしましょう。

 

また、この戦術は1試合で1回もしくは2回だけ使えるものです。

というのは、相手が慣れてしまうと2のときにストレートにレシーブされたり、3の球を待って狙われたりするからです。

しかし、慣れられていない1回目はとてつもなく効きます!

ここぞという勝負所で効く戦術なので、是非覚えておいてください!

おわりに

今回は、主に戦術について話していきました。

今後も、このような戦術はどんどん紹介していこうと思います。

戦術を知って強くなりましょう!

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