サイドテープを貼ることによる影響[メリットとデメリット]

用具メモ
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今回は、サイドテープについて話していきたいと思います。

まず、ルールの確認ですが

ルール上サイドテープは貼っても貼らなくてもいいです!

サイドテープは必須のものではないんですね!

人によっては、当たり前じゃん!と思うかと思いますが、卓球初心者でもわかるようにということで、解説していきますのでご了承ください!

今回は、サイドテープを貼ることによる影響をメインに話していきます!

では、いきましょう!

 サイドテープはただのおしゃれではない

おしゃれな服の画像

まず、サイドテープはただのおしゃれではありません!

もちろん、おしゃれのためにサイドテープを貼っている人もいますし、それについて否定する気は一切ありません!

最近のサイドテープはデザインの凝ったものが多いですし、おしゃれ目的で使えるものが増えています!

ただ、サイドテープを貼ることによっておしゃれ以外にも影響があるということは頭に入れておいてください!

ただ、全体的に大きな影響ではないので、初中級者が気にするレベルのものでは無いです!

もちろんラバーやラケットを変えたほうが変化は大きいので、初中級者はそちらで調整することをおすすめします。

サイドテープは、感覚が鋭い人が少し何かを変えたいときに問題となる

というレベルのものですので、初中級者が神経質に考える必要はないでしょう。

初中級者の方は、貼りたければ貼ってそうでなければ貼らなくていいです(笑)

ただし、中上級の方はこの違いも気にしましょう。

そのために、貼ったときと貼らなかったときでどのような違いがあるのかをここから話していきます!

サイドテープを貼った時の性能への影響

では本題です。

先ほども言ったように、ラケットにサイドテープを貼ると、見た目だけでなくラケットの性能が変化します

具体的には、

  • 重さが増える
  • 打球感が柔らかくなる
  • 球離れが遅くなる
  • ラバーがはがれにくくなる
  • ラケットをぶつけても破損しにくくなる?

といった変化があります。

では、それぞれ解説していきます!

「打球感が柔らかくなる」などは意外な方が多いのではないでしょうか

では、それぞれ詳しくどういった変化なのか解説します。

重さが増える

はい・・・

当然のことですよね(笑)

当然なのですが、非常に重要なことです。

重さが増えると、より回転のかかったボールを打てたり、振りが遅くなったりと様々な効果がありますので、気にしていただきたいポイントです!

ラケットの重さによる違いなどに関しては、卓球ラケットおすすめの重さにまとめていますのでよろしければご覧ください!

卓球ラケットおすすめの重さ[プレースタイルや年齢ごとに解説]
今回はラケットの重さについて話していきます! 具体的には、ラバーを貼った状態でのラケットの総重量についてです。 なお、今回は使用者が多いであろうシェークに絞って話していきますので、ご了承ください。

 打球感が柔らかくなる、球離れが遅くなる

柔らかスライム

この二つが、サイドテープを貼ることによる最も重要な点です!

サイドテープを貼ると、ラケット全体の打球感が柔らかくなり、球離れも遅くなります!

つまり、より回転をかけやすくなります!

なぜ柔らかくなるのかという仕組みは・・・

物理の得意な人に聞いてください(笑)

おそらくは振動数とかの関係だと思いますが、僕は詳しくは知りません・・・

ただ、確実に柔らかくなります!

これは、プロ選手たちも口をそろえて言っていることですので、事実ではあります!

もし、あなたが今のラケットとラバーでもう少し柔らかくしたい!

と思っていたら、サイドテープを貼るだけでよくなるかもしれません!

これであなたのラケットは回転がかかる![柔らかくなる]
今回は、あなたのラケットを今より一ランク回転がかけやすいものにする方法を紹介します。 つまり、打球感を柔らかくする方法です。 新しいラバーを買ったはいいけど、硬くて使えない! という経験がある(もしくは現在している)という方は多いのではない...

ラバーがはがれにくくなる

ツッツキやストップの際にラケットを台にぶつけて、ラバーがはがれてしまうということってよくありますよね?

それを軽減してくれるのがサイドテープです!

サイドテープを貼ると絶対にはがれない!とまでは言えませんが、

サイドテープを貼ることで確実にはがれにくくなります!

ラバーがはがれることでお悩みの方は、サイドテープを貼ってみましょう!

ラケットをぶつけても破損しにくくなる?

サイドテープの主な役割として、一般的に言われているのがこの

「ラケットを破損から守る」という点です。

おそらく、そんな効果があるのでしょう。

ただ、僕は一切感じません(笑)

というのは、サイドテープを貼っていようがいまいが、強くぶつけたら壊れるからです。

以前、台から出るか出ないかぎりぎりのボールをドライブをしようとして、台にぶつけたことがあります。

そのときは、某社の頑丈が売りのサイドテープを貼っていましたが、ラケットは陥没していました(笑)

つまり、サイドテープを貼っていようがいまいが、壊れるものは壊れるのです(笑)

サイドテープは貼るべき?貼らないべき?

では、結局サイドテープは貼るべきなのでしょうか?

これに関しては、完全に個人の意見によります。

世界のトップ選手でも、張継科のようにずっと貼っている人もいれば、馬龍のようにずっと貼っていない人もいます。

結局、貼ると打球感が柔らかくなるのは間違いないので、

打球感を柔らかくしたい人は貼って硬くしたい人は貼らない

というのが性能面からみるとベストでしょう。

もちろん、デザイン的に好きなのであれば、貼ってもいいと思います!

ちなみにですが、僕は打球感を硬くしたいので、あまり貼らないです。

キョウヒョウのような 粘着ラバーを使うときは、そもそもが硬すぎて、少しでも柔らかくしたいため、よく貼ります。

おすすめのサイドテープ

では、イチオシのサイドテープを紹介します!

先に断っておきますが、サイドテープはどれを選んでも大差ありません。

ここに紹介するのは、僕が個人的に好きなものと思って下さい(笑)

エッジプロテクター ¥250

こちらは、植毛タイプのサイドテープで、触ると気持ちいい素材で出来ています(笑)

こちらは植毛タイプの代表格のサイドテープなのですが、植毛タイプは衝撃吸収性に優れていたり、やはり触ると気持ちいいのが特徴です(笑)

少しネックなのは、植毛タイプは他のサイドテープと比べて重いということです。

重いと振れないという方は注意してください。

おわりに

いかがでしたか?

今回の記事では、サイドテープはラケットの打球感を柔らかくするということを説明しましたが、このことは是非覚えておいてください!

いずれ役に立つときが来るはずです!

ご拝読ありがとうございました!

 

コメント

  1. […] サイドテープの影響については卓球ラケットのサイドテープ[貼る?貼らない?]で詳しく説明しています。よろしければご覧ください! […]

  2. […] サイドテープを貼ることによる影響[メリットとデメリット] […]

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