[卓球]ループドライブがとにかくかかるラバー3選

はいどうも！今回は、とにかくループドライブがかかるラバーについてお話ししていきます。

いいラバーかどうかではありません。
ループがかかるかどうかのみで判断した厳選ラバー3選を紹介します。

ループドライブは上級者はもちろん、特に初中級者の試合では使用頻度の多い技術ですよね。
この質が高いか低いかで試合が決まることも良くあります。

スピード系のドライブが苦手で試合ではどうしてもループが多くなるという方も中級者層では特に多いのではないでしょうか。そんな方には特に使って欲しいラバーです。

ちなみに今回は、粘着ラバーから1枚、硬めのテンションラバーから1枚、柔らかめのテンションラバーから1枚で合計3枚を紹介します。

では本題です。

キョウヒョウプロ2
ブルーファイアjp01
ブルーファイアjp03
1. 注意:柔らかいラバーは構造上回転量が低い
まとめ

キョウヒョウプロ2

まずは粘着部門のループドライブNo1

キョウヒョウプロ2です。粘着ユーザーでループドライブに特化するならばキョウヒョウプロ2がベストです。

粘着ラバーと言えばキョウヒョウ、そしてキョウヒョウと言えばneo3を思い浮かべる方が多いと思います。

というより、現代でキョウヒョウを使っている人でneo3以外はほとんどいませんね。Nittakuのターボブルー、ターボオレンジはまだいるにしても、プロ2はなかなか見かけません。

しかし、ループドライブのみを見るとneo3よりもターボ系よりもプロ2です。

というのは、単純にプロ2がキョウヒョウの中で最も回転重視だからです。

キョウヒョウはほんとに種類が多くてわかりにくいです。特に、ブルースポンジだの、スポンジの硬さだのを入れると何種類あるのか定かではありません。一般販売されていないトップ選手用のものもありますし。ほんとに種類が多い。ややこしい。

ただ明らかなのは、最も回転がかかって最も弾まないのがプロ2ということです。

まず回転量に関しては言わずもがな。キョウヒョウの中で最もかかるのですから、すさまじい回転量です。

また、弾まないという点もループドライブには良い特徴です。なぜなら弾まない方がオーバーを恐れずに振り切れ、その分回転量が上がるからです。

また、弾まないため良いループドライブの特徴である低く浅いループが非常に打ちやすいです。

キョウヒョウシリーズはそもそもそのような質の高いループが打ちやすいのが良さですが、その中でもプロ2が特に打ちやすいです。

注意
そもそも粘着ラバーで、その中でも扱いづらい部類なので、今テンションラバーを使っているという方なんかにはおすすできません。あくまで粘着ユーザーの方がさらにループに特化する場合におすすめということです。
逆に言うと、粘着ユーザーでループに特化したいという方には超絶おすすめです。

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ブルーファイアjp01

次に硬いテンションラバー部門No1

ブルーファイアjp01です！

DONICというドイツのメーカーのテンションラバーで、スポンジが青いのが特徴ですね。

どうでしょう。格好よくないですか？個人的にすごく好みです（笑）

もちろん、スポンジが特徴的なだけではありません。性能も素晴らしいのです。

これは私個人の意見ですが、

ドイツ製ラバーで最も「落ちない」ラバーはブルーファイアです。

そして「落ちない」ということはグリップ力がすごく良いのですが、
それに比例して回転量自体も素晴らしいです。

ドイツ製ラバーで最も回転に特化したラバーがこのブルーファイアjpシリーズ

だと思っています。

というのは、かけやすさと回転量のどちらも素晴らしいからです。

前作のブルーファイアMシリーズは回転量自体は良いものの、少しかけずらさがありました。

それを改善してかけやすさと回転量を超ハイレベルで両立したのがjpシリーズです。

回転に関しては本当にテンションラバー1

かけやすくてこれほどかかるラバーはありません。

ちなみにテナジーやディグニクスと比較しても「落ちなさ」と「回転」は遜色ないです。同等レベルだと思います。

余談ですが、ブルーファイアjpシリーズは回転がとんでもなく良い分ミートがとてつもなくやりにくいです（笑）
1,相手の回転をくらいやすい、2,球持ちが良いため弾きにくい、3,スピードが遅い
というミート最悪の3条件をしっかり満たしてくれています（笑）
一応フォローしておくと、それを補ってあまりあるほど回転面が素晴らしいラバーです。

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