今回は、カルテットAFCに非常に合うラバーを発見したのでそれを紹介します。
それが、DONICのブルーストームZ2です!
*ここで言う「合う」とは、バランスが良いという意味です。「合う」といっても、それがその人にとって良いかというのは結局使ってみないと分からないところです。
ただ、この組み合わせが非常に良いことは確かなので、紹介させていただきます。
カルテットAFC最高に合うブルーストームZ2
この組み合わせが相性最高だという理由はこんな感じです。
・弧線が高すぎず低すぎない
・スピードとスピンのバランスが良い
・硬すぎず柔らかすぎない
弧線が高すぎず低すぎない
これが個人的に「合う」と思う一番のポイントです。
もっと簡単に言い換えると、適当に振っても入るということです。
ドライブの弧線って、高すぎても低すぎても問題ですよね。
弧線が高すぎると飛距離が出すぎてオーバーが増えますし、スピード不足を感じやすいです。
逆に低すぎるとネットミスが増える原因になります。
例えば、同じカルテットAFCにファスタークG1なんかを合わせると、超弧線が高い組み合わせになります。
人によっては弧線はとにかく高いほうが良いという人もいますし、それを否定する気は全くありませんが、そういった組み合わせは、「バランス」という面では低評価になります。
逆に、ブルーストームZ2をSK7に合わせたときは弧線が低すぎでした。ドライブがしっかり振らないとネットを越えてくれない。
一方でこの組み合わせの弧線は本当にちょうど良い高さです。
カルテットが弧線系のラケットで、ブルーストームが直線系のラバーで、それが合わさってちょうど良い弧線になっています。
他でいうと、カルテットAFCとV15 Extraが合うと言われている理由もこれでしょう。
V15は非常に直線的なボールが出るラバーなので、弧線が出るカルテットAFCと合わせてちょうど良い弧線になるという組み合わせです。
カルテットとブルーストームZ2を合わせると、抑えないとオーバーするといった感覚や、逆にしっかり振らないとネットを越えないという感覚が一切ありません。なんとなくドライブを振れば勝手に台に入ってくれる。
カルテットのスピン性能とブルーストームのスピード性能がマッチ
これは弧線の高さと似たポイントなのですが、この組み合わせはスピンとスピードのバランスが良い!
つまり、回転のカルテットとスピードのブルーストームで上手く両立出来ている。ということです。
回転もスピードも10点中8点以上。という感じのボールが安定して行ってくれます。
ただ、逆に言うとすさまじい回転量やスピード感はありませんね。
硬すぎず柔らかすぎない
これに関しては完全に個人の感覚の問題です。が、ちょうど良い柔らかさでした。
まず、同硬度帯でもファスタークG1やV15Extraは、私はカルテットと合わせてバック面には使えません。
単純に硬すぎて私が扱える域を越えちゃってます。
ただ、同じ47.5度のラバーでも、これはバックで全然使えました!
G1やExtraよりシートが柔らかいのだと思いますが、多少詰まっても上がってくれます。
また、逆に柔らかすぎて落ちるということもなく、そこは47.5度の力がでてます!
まとめ
この組み合わせをまとめると
回転のカルテットとスピードのブルーストーム
弧線のカルテットと直線のブルーストーム
これらが組み合わさり、結果としてバランスが良くなりました。というイメージです。
やはり、弧線系のラケットには直線系のラバーを、直線のラケットには弧線のラバーを合わせるのがバランスとしては最も良いようです。
カルテットAFCを使っている方にブルーストームZ2、本当におすすめです!
安定感、威力が高いレベルで両立された組み合わせです。是非一度使ってみてください!
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