最強の粘着ラバーキョウヒョウneo3のレビュー[重さは軽めです]

キョウヒョウ 用具レビュー
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今回は、粘着ラバーと言えばこれ、キョウヒョウneo3をレビューします!

キョウヒョウ

キョウヒョウneo3の重さは軽めです

まず、この記事をご覧の方に何としてもお伝えしたいのが、キョウヒョウneo3はそんなに重くないぞということです。

中国ラバーは重いだの、キョウヒョウは重いだのという迷信が広がっていますが、大ウソです。

 

んーー、、中国ラバーが重いというのは半分正解かもしれません。

現在市場でよく動いている中国ラバーは、割と重いものが多いですかね。

例えば、翔龍、キョウヒョウターボオレンジ、ターボブルー、ゴールデンタンゴなどは重いです。

いずれもカット後でだいたい50gを超えますし、ターボオレンジとターボブルーはとんでもなく重いです。

こいつらは柔らかめのターボオレンジでも55g、硬いターボブルーなら60gを超える場合もザラにあります。

なので、中国ラバーが重いというのはある程度本当かもしれません。

 

キョウヒョウneo3はカット後46g前後

ただ、キョウヒョウneo3はそんなに重くない!

キョウヒョウでもターボ系は重いですよ。でも、neo3は重くない!

 

キョウヒョウneo3は重いなどと言っている人は量ってみなされ。

カット後で46gくらいですから。

一般的な大きさのラケットに貼ってこれですし、重くはない!

 

neo3のことを重いとか言っている人は、その前にテナジーを使っていた人か、自分で量りもせずに迷信を信じちゃっている人だけです。

 

そりゃあ、テナジーと比べると重めですよ?テナジーはカット後44gとかですし。

というより、テナジーはただの最強ラバーですし。(値段も最強!)

テナジーより軽いラバーなんて、ドイツ製、中国製のラバーで現在よく使われているラバーの中では存在しません。

あるとすれば、初心者向けのコントロール系ラバーくらいのものです。

 

ドイツ製テンションはもっと重い

では、多くの人が使っている人気のドイツ製テンションと比べてみましょう。

V15 Extra、ラクザXはカット後50g前後

ファスタークG1は軽めで、それでも46g前後

 

そうです!V15やラクザXなんかより圧倒的に軽く、軽めと言われるファスタークG1とほぼ同じなんです!

 

どう考えてもキョウヒョneo3って軽めのラバーじゃないですか?

皆が良く使うテンションと比べて軽い時点で、少なくとも重いラバーではないです。

 

キョウヒョウneo3が重いというのは、実際に量ったことがない人が言っている迷信です。大嘘です。

実際には軽めのラバーだということをおさえておきましょう。

 

キョウヒョウneo3の良いところ

まず、一言で良さを言うと、粘着ラバーの良さそのままです。

キョウヒョウneo3は、粘着ラバーのど真ん中のようなラバーなので、メリット、デメリット共に粘着ラバーのそれです。

詳しくはここにすべて書いています。

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しかし、1記事で完結ということで、同じような内容にはなりますが、キョウヒョウneo3の良さを書いて行きます。

振った時の回転量がお化け

まず、粘着ラバーと言えばこれです。

振り切ったときの回転量がすさまじいです。

「振り切った」とは、何もスピードドライブに限った話ではありません。

ループでもサーブでもツッツキでも、しっかり振ればすさまじい回転量のボールが行きます。

 

逆に、中途半端なスイングになった時にほとんど回転がかからないというのが粘着ラバー全般の弱点です。

 

さらに言うと、テンションよりもフルスイングしやすいラバーでもあります。

テンションと比べて飛ばないラバーのため、自分から力を加えてもオーバーミスしにくくなっています。

 

台上が神様

粘着ラバーの良さその2が、台上のやりやすさです。

まず飛ばないため、ストップの止まり具合が異常です。

テンションラバーだとどうしてもストップは難しい技術ですが、キョウヒョウneo3を貼るとただ当てるだけの技術になります(笑)

変に力を入れることなく、ただ当てればストップが出来るというレベルで止まりやすいです。

 

ツッツキに関しては先ほど言ったようによく切れます。

さらに、硬いラバーのため一撃フリックがやりやすいです。

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くせ球が出る

キョウヒョウneo3は、すべての打法でテンションラバーと少し違うボールが出ます。

自分で意識してくせ玉を出すということは少ないですが、「あれ?なんかミスってくれた」

みたいな棚からぼたもちな点数が多いのがキョウヒョウneo3です。

 

例えば、テンションと同じ振りの強さで打つと、テンションより圧倒的に遅いボールがいきます。

一見弱点のようですが、テンションラバーのボールを取り慣れていると、「スイングの割に遅いボール」が飛んでくることになり、タイミングが外れます。

 

また、ミート系で打った時にはナックル系になりやすかったりもします。

 

あとは、サーブの振りが大きいからロングサーブだと思ったらショートだった。みたいなのもありますね。

 

総じて相手が取りにくいボールが勝手に出やすいラバーです。

まとめ

何度も言いましたがもう一度言わせてください。

キョウヒョウneo3は、重く無いです。

V15 ExtraやラクザXより軽いです。嘘だと思うなら両方量れば良い。嘘じゃないから(笑)

 

そして、性能は中国ラバーそのものです。

回転がかかってくせ玉も出ますが、逆に弾みは弱いです

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粘着ラバーのど真ん中のラバーです。

難しいラバーですが、ロマンたっぷりのラバーです。一度使ってみると面白いですよ。

 

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